【書評】「インプット大全」を読みました!学び効率を最大化するのに読みたい本!

書評

こんにちは、ライトです

  • なかなか知識が定着しないな…
  • もっと効率よくインプットしたい…

そんなあなたにオススメしたいのが「インプット大全」です

この本には、効率よくインプットするノウハウがギュッと詰まっています

読んだ後には、情報をインプットする能力が格段に上がるはずです

紹介する本

精神科医の樺沢紫苑(かばさわしおん)さんが書かれた本です

\楽天ポイント5倍セール!/
楽天市場
\ポイント5%還元!/
Yahooショッピング

樺沢紫苑さんとはどんな人なのか?

精神科医で作家でもある樺沢さんは、「日本一アウトプットする精神科医」と言われています

アウトプットの一部がこちら

  • メルマガ 毎日発行 14年
  • Facebook 毎日更新 9年
  • YouTube 毎日更新 6年
  • 毎日3時間以上の執筆 12年
  • 年2∼3冊の出版 11年連続
  • 新作セミナー 毎月2回以上 10年連続

とてつもないアウトプット量ですよね…

私では、どれか1つを毎日行うだけでも精一杯な気がします

最短時間で最大効率のインプット術

  • 読書(スキマ時間のみ) 20∼30冊/月
  • スマホ使用時間 30分以下/日
  • ネットからの情報収集 15∼20分/日

これは、樺沢さんが実際にインプットにかけている時間です

「日本一アウトプットしている精神科医」と言われている割には、インプット量が少ないと感じませんか?

このインプット量で「日本一アウトプットしている精神科医」と言われるのは、最短時間で最大効率のインプット術を行っているからです

この本には、そのノウハウがギュッと詰まっていますが、その一部分をこの記事で紹介していきます

インプットの基本

インプットは量ではなく質を重視

インプットする時は、量ではなく質を重視してください

内容の薄い三振本をたくさん読むよりも、本当に自分にとって必要で、「気付き」や「すべきこと」をたくさん得られるホームラン本を1冊しっかりと読み込んだほうが自己成長が大きいのです

内容が薄い本を読むなら、内容の濃い本をとことん読み込む方が、自分にとって役立つものになります

インプットの精度を高める

インプットする情報の精度を高めましょう

自分にとって「本当に必要な情報・知識」に狙いを定めて、ピンポイントで集めることで、時間を短縮でき、アウトプットも効率的に行えるようになります。つまり、情報を「捨てる」努力が必須なのです。

日々、皆さんはスマホやパソコン、テレビから情報を得ていると思います

ここ1週間の情報をどれだけ思い出すことができますか?

思い出せなかった人は、多くの情報に触れているにも関わらず、インプットの質が低いために、インプット出来ていないのです

思い切って必要な情報だけを得るようにすれば、より短い時間でより多くの情報をインプットすることができるでしょう

深く読むことを意識しよう

読書をする時は、「深読」を意識しましょう

重要なのは「速く読む」「たくさん読む」ことではなく、深く読むこと。それを私は「深読」といいます。

インプット大全では、十分なアウトプットが出来る状態まで読み込むことが「深読」であると述べられています

私自身、興味のある小説を読むときは速読しても内容を理解できても、本から新しい事を学ぶ時はどうしても知識が定着しにくいことを感じていました

しかし、深読を実践することで今までより、知識をインプットできている感覚を持てています

インプット大全は、本をたくさん読む人にオススメ!

インプット大全は、本をよく読む人に特にオススメできる本です

インプットする回数が多いほど、インプットの質を高めれば、より大きなものがその本から得られます

今までは、読んでいなかったけど、これからインプットをしていきたいと思っている人にもオススメできます

インプット大全を読んでみた感想

インプット大全を読んでみた感想を述べていこうと思います

今回記事で挙げたインプットのノウハウは一部分に過ぎません

本を読む前と、読んだ後ではインプットやアウトプットに対する考えが大きく変わりました

事実、始めようと思いながらも、なかなか始められなかったブログを始めることが出来たのは、この本のおかげです

気軽に実践できるインプット術が多く書かれているのが、素晴らしい!

まとめ

今回は、「インプット大全」を紹介しました

本をたくさん読む人やこれから知識を付けていきたいと思っている人には、ピッタリの本ではないでしょうか

皆さんも「インプット大全」を読んで、学び効率を最大化し、効率的で効果的なインプット術を身に着けてみてはいかがでしょうか

ブログランキング・にほんブログ村へ

にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました